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機械学習ベンダーのエンジニア日記

ベンダーエンジニアのキャリアに関する日記。元データベースベンダーエンジニア、現機械学習ベンダーエンジニア

ベンダーエンジニアとは(+軽く自己紹介)

そもそもベンダーとは

IT用語辞典からは
ベンダとは、売る人、売り手、売り主、販売者、販売店などの意味を持つ英単語。製品やサービスを利用者に販売する事業者のことを意味する。販売する製品の種類や分野を冠して「ハードウェアベンダ」「OSベンダ」「システムベンダ」のように「○○ベンダ」という造語を構成することが多い。

 

よくメーカーとの違いを聞かれますが、メーカーは名前の通りモノを作る側で、ベンダーはモノを売る側です。ただ、製造業でメーカーと呼ばれる会社は生産だけでなく、販売ももちろん行います。IT業界においてもソフトウェアの開発などモノを作ることもして、販売も行っています。正直、業界によっての違いしかこの二つにはありません。IT業界に疎い人に説明するときには逆にIT業界のメーカーというと通じやすかったりします。これ以降ベンダーはIT業界のいわゆるベンダーを指します。

 

IT業界つながりではSIerという業種を耳にしますが、こちらはIT用語辞典には

SIerとは、顧客の業務内容を分析し、問題に合わせた情報システムの企画、構築、運用などの業務を一括して請け負う業者のこと。システムの企画・立案からプログラムの開発、必要なハードウェア・ソフトウェアの選定・導入、完成したシステムの保守・管理までを総合的に行う。このような事業のことをシステムインテグレーション(SI:System Integration)という。

 

ベンダーの提供した製品を構築してビジネスに活用する役割を担ってくれています。そのため、ベンダーは主にSIerの方と仕事をすることが多く、SIerはベンダーとエンドユーザー(実際にそのプロジェクトにおけるITシステムを導入する企業)両方と仕事をすることが多いです。基本的にベンダーは日本においては外資系企業となり、SIer日系企業となります。

 

で、自己紹介も特になくいきなり文章を綴っておりますが、私は外資系ベンダーでエンジニアをしているものです。一社目はデータベースと言われる製品をメインに扱うベンダー(どうしてメインという書き方をしているかはまた別の記事で解説します)でエンジニアをしていて、二社目は機械学習製品を扱うベンダーでエンジニアをしています。

 

このブログでは、就職活動の学生やIT業界で転職を考えている人にキャリア選択に少しでも役立つ情報や、最新の製品に携わる機会が多い立場から業界のトレンドなども発信できればと考えています。上記は建前で基本的には私の日記になるかと思っています。

 

ベンダーエンジニアとは

ベンダーというと一般的なメーカーのようなものと書きましたが、その中で働くエンジニアにはいろんな種類がいます。IT企業なので、開発はもちろんですが、プリセールスエンジニア、ポストセールスエンジニア、サポートエンジニア、サステイニングエンジニア、エヴァンジェリストとこれ以外にも案件フェーズによって様々なエンジニアと呼ばれる人が出てきます。もちろん会社によって同じ名前であっても役割が違ったり、同じ役割なのに名前が違ったりと様々な癖があるので、就職や転職で職種を選ぶ場合には実際にそこで働いている人から業務内容を細かく聞かないと思わぬ落とし穴にハマったりします。

 

私はこれまでプリセールス、ポストセールス、サポート、エヴァンジェリストと開発系以外は主たるベンダーにおけるエンジニア職はだいたいこなした経験があります。どうすればどれになれるかというと、もちろん求められるスキルセットもある程度違うのですが、それよりも職種に関しての好みの部分が強いように感じます。

 

ベンダーエンジニアと一言で言ってもとても幅広いので、エンジニアに成りたいです!は全くもってキャリアが定まっていない状態になります。IT業界は基本的に終身雇用ではありませんが、何系のエンジニアとなるかによっては、その後のキャリアに大きく影響を与えていきます。こんな分かりにくい業界だからこそ、人のミスマッチが少しでも起らなくなればいいなと情報を発信していきます。

 

それではまずスタートはこんなもので、次回はプリセールスエンジニアとは何かについて紹介していきます。